仲間を集ってサプライズプロポーズをしてみよう
プロポーズにもいろいろな方法がありますが、「サプライズ」の要素を盛り込むと思い出に残る素敵なプロポーズになるでしょう。
ある男性は34歳。29歳の彼女にプロポーズをしようと考えていました。しかし、ありきたりのプロポーズは面白くないなと考えていました。インパクトのある、サプライズなプロポーズ。これを彼は目指したのでした。一方で、彼にはひとつ心に引っかかるものがありました。それは彼が26歳のとき。当時付き合っていた彼女にプロポーズをして、なんと失敗してしまったという過去。
その過去のしがらみに彼はいまだに苦しめられていたのでした。おそらく大半の男性はプロポーズに望むにあたり、こう考えるでしょう。「絶対、プロポーズを快諾してくれるに決まっている。そして、僕たちは結婚するのだ」しかし、彼の場合は違うのです。その過去の経験により「また、プロポーズに失敗してしまうかもしれない」という恐怖と不安が先にやってくるのです。プロポーズが成功するイメージがうまくできないのです。一度、落馬した騎手が馬に乗れなくなるのと似ているでしょう。「まだ、私たちには早いと思うの」という昔の彼女の台詞が彼を苦しめます。
そこで彼は考えました。「プロポーズにあたり、仲間と家族を呼んでしまおう」と。これはもちろんサプライズの意味もあります。しかし、本当の狙いは「彼の応援団」という意味合いが強いのです。「これだけ大人数の前でプロポーズしたら、さすがに断れないだろう」というイヤらしい狙いもありました。しかし、そのくらいのセッティングじゃないと彼は不安で仕方なかったのです。もちろん、今の彼女とは交際も長く、プロポーズは成功するだろうということは誰しもが認めるところでした。お互いの両親にも会っていますし、彼女の同年代の女性が次々結婚しているのも背中を押してくれる事実です。そして、当日。「ちょっと今日は食べたい店があって予約しておいたんだ」そう言って、彼女をフレンチレストランに誘います。「あれ、ガラガラね」彼女は夜も八時なのに店内が空席なことに驚きます。そして、店の中央に着くや店の裏から仲間と家族が登場。彼女はびっくり。そして、プロポーズ。もちろん、大成功でした。